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10/23 2018

『スタジアムジャンパー』

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スタジャンの原型はアイビーリーグ(アメリカのエリート大学8校)のユニフォームから始まります。

どこのチーム所属かが一目でわかるようにロゴやイニシャルのワッペンを取り付けていました。

野球から始まったスタジャンは、時代が経つにつれ次第に他のスポーツでも登場しバスケットボールやフットボールでも見られるようになりました。

また、デザインも自由度が出始め多くのスタジャンが世に広まっていきます。

日本では、約1980年~約1990年代まで通称『渋カジ』として親しまれ、このころに和製英語である『スタジャン』が誕生いたしました。

ダルチザンでは、当時のディティールをしっかりと残し、大きくロゴマークをバックに刺繍致しました。

 

 

 

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バックの刺繍は、『刺繍の聖地』と呼ばれる群馬県桐生市で行っております。

刺繍技法は、日本古来から伝わる相良刺繍(サガラ刺繍)という一味も二味も違う方法で、1本の糸を特殊な針ですくい上げ、輪っか状で固定し連ねることで模様を描いていきます。

無数の輪で描いた模様は、立体感があり上品な触り心地が特徴な刺繍です。

その分、途方もない技術と時間を要します。

 

 

 

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スタジャンのポイントでもある革を使ったアームは、ホースハイドという馬の革を使用しています。

運動量が多い馬は、他の動物と違い筋肉が発達しているため皮にハリがあり、シボ感が少ないのが特徴です。

そのため、高級なレザージャケットや財布に多く使用されます。

 

 

 

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裏地にはツルっとした生地が特徴のサテン地をキルティング加工で施しています。

ジャケットに腕を通すときに起きる引っかかりをサテン地がカバーし、キルティングのモフモフっとした生地を袖先までビッシリと覆いつつみこんでくれます。

極厚のメルトンウールと裏地のキルティングで抜群の保温性を実現致しました。

 

 

 

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『これでもか』っと言わんばかりに最高級の素材、最高の技でスタジャンを製作。

もはや学生ユニフォームからかけ離れた大人の『スタジアムジャンパー』です。

 

 

桐生スタジャン【4467S】

92,664円(税込)

http://www.dartisan-onlineshop.com/SHOP/4467S.html

 

 

 

 

 

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