STUDIO D’ARTISAN 倉敷店です！

 

 

 

倉敷店限定アイテム販売中！！

 

 

 

 

●MR.Tジーンズ

￥30,580(税込み)

※38/40インチは￥32,780(税込)

●ピンバッジ

インディ・クリッパー・車

￥1,650(税込)

エルムウッズ

￥1,980(税込)

 

 

 

 

●真田紐セルビッチブレスレット

￥4,400(税込)

●真田紐セルビッチバングル

￥7,150(税込)

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MAIL　kurashiki@dartisan.co.jp

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ダルチザン倉敷店、野上です。

名前を書いてブログを書くのは久しぶりです、、、、、

 

新人ではありません。

 

時々、店頭にいてる販売員です。

ダルチザン入社16年目？前職もジーンズの販売をしていたので、もう何年この業界かと聞かれたら

良くわかりません、、、

 

 

時々倉敷店に応援に大阪から来ていますが、ブログに名前を出して

商品説明で出てこない、適当な、、、？ブログ担当になろうかと思います。

 

倉敷店担当の弘瀬さんには何も言わず書いているので、明日何を言われるか、、、笑

 

さてダルチザンといえばジーンズですが

 

ジーンズは奥が深い、、、というか日本のジーンズブランドは独自進化して、よくわからない次元まで知識を掘り下げて、

衣料品なの？ってところまで来ているように思います。

実際、糸の種類や紡績の仕方まで拘っているので、、、ちょっと引くぐらい拘っています。笑

某大阪ジーンズブランドの古着に似せた加工ジーンズが、古着の匂い（古着の洗剤の匂い）がするよう工夫されていた時、

すごいとかではなく、恐怖を感じました、、、、

 

そんなマニアック業界のジーンズを最初に作ったのはステュディオ・ダ・ルチザンです。

会社名の正式名称はステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナルです。

領収書名を口頭で入れてもらうには不可能なレベルの長さです、、、、

あと・（中黒）が必須です、、、、（何の話、、、笑）

 

さてダルチザンのジーンズで一番の定番なのがSD-101です。

 

 

日本で一番最初のセルヴィッチジーンズ、SD-DO1が1986年に販売された後に、

1990年代レプリカブームが起こり、その時に生まれたモデルです。

今から30年前のジーンズが未だに同じ仕様で売られています。

価格もその当時から少し上がったくらいで、そんなに変わっていません。

2022年、、、、、日本のインフレを無視したやばいやつです、、、、

当時このジーンズの値段が基準となって今の国産ジーンズの値段が決まっていったような気がします、、←気だけです。

 

 

このジーンズの最大の特徴は硬さです。

洗い立ては最強の硬さです。

15OZデニムでこの硬さを超えるものは未だに見たことがありません、、、

 

このデニム生地はオリジナルで色々な生産国の綿をブレンドしてこの硬さを出しています。

レシピを見たことがあるのですが、謎なくらい綿の種類が多かったです。

かなり特殊なこのジーンズは扱いに少しコツがいります。

 

 

良い服をたくさん買ったことがある人はすぐ分かるのですが、洗濯です。

 

良い色落ちをさせる洗い方！！！！

風呂に入ってノリを落とせ！！！！

 

とかその類ではなく、、、

 

糸の打ち込みが多い為、硬く、また乾燥しにくいんです。

普通、服って天日干し1日で乾くよね！←良く言われます。

 

普通じゃないので乾きません、、、、完全に乾くまで3日ほど掛かります。

自分は今の季節ですと3日以上干すときもあります。

 

カラッカラに乾燥したSD-101は鋼鉄のように硬いです。（注＊鋼鉄のことをよく知りません。）

この状態で穿き始めた方が良いです。

 

ワンウォッシュの状態で店頭で買っても、一度洗ってから穿いた方がいいですね。

工場でまとめて洗いが掛かっているので、少し柔らかい状態です。

 

あとよくSD-101を穿くとジメジメしていると言われるのですが、原因は完全乾燥していないからです。

 

他は乾燥機はダメですね、生地がかなり痛みます。また完全に乾かないです。

あとデニムを乾燥機に入れたら、次の乾燥機使う人の服に移染しますので

 

大人なので迷惑行為はやめましょう。

 

そういえば、この生地のGジャンも最近出来ています。

 

 

15年いますが、この生地のGジャンを販売したことが2回ぐらいしか無いような気がします。

何故なんでしょうか、、、？

ダルチザンを買っている人がGジャンをあまり着ていない人が多いような気がします。

 

特にセットアップで着ている人はほとんど見ないので逆に有りなような気がします。←また気だけです。

 

このセットアップを乾燥をカラカラにさせて着るとレザーのセットアップでも着ているのか？

という感覚が味わえます。笑

 

次は

最近左綾のデニムが欲しいけど、そういえばD1002って定番の左綾あったよね、、、

ってお話書こうと思います。（誰がわかるんだろうか、、、笑）

 

 

 

ご覧頂きありがとうございました！

 

 

 

 

 

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