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07/21 2020

そろそろ時期的に・・・

MAM’ARIJUAN 表参道店

有賀です。

 

 

 

 

 

まずは此方。

 

 

 

 

 

キャンペーン中ですよっ!!

stdenimpuc

6/6(土)から、7/31(金)の期間、

STUDIO D’ARTISANの「定番ジーンズ」

直営店にてお買い上げのお客様に

ポイント2倍キャンペーンを行っております!

まだ試したことがない方もこの機会にぜひっ!!

既にお持ちの方も、2本目~3本目用に、お得な期間をご活用して下さいねっ!!!

 

 

 

 

 

はい。

という事で、本日は有賀でございますよ。

 

 

 

 

 

最近の私は、めっきりと老眼が進んでおります。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとショックです・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

いや、前々から、どうも目のピント合わせが遅くなったなぁ・・・

とは感じていたのですよ。

なんで、目薬とか使っているのですが、本格的にヤバくなって参りました。(汗)

本好きの弊害ですかね?

 

 

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

 

 

さて、本日のタイトルですが、

T-Shirts等のS/S Itemではございませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

となると、もう、お解りですね?

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、此方。

DSC_0031

OR-4002C

Cossack Jacket

MATERIAL : Horse Hide

COLOR : Black

¥155,000+TAX

 

 

 

 

 

とても珍しい事に、登場してみました。(爆笑)

お腹が出てるのと、スマホを持っているのは置いといて下さい・・・

スマホは、これで、シャッター切ってますんでね・・・

 

 

 

さて、本題です。

 

 

 

ORGUEILが誇る、傑作Leather Jacketの一つ、

「Cossack Jacket」でございますね。

 

 

 

 

 

所謂「Leather Jacketの原型」と云われる型の一つ。

 

 

 

 

 

近年では、他BRANDさん等もお作りになってますが、

ORGUEILとは決定的に違うトコが、何点かありましてね。

 

 

 

久しぶりにちゃんとご紹介しようかなと。

 

 

 

先ずは此方。

DSC_0032

Cossack Jacketと言ったら、Shawl Collarですね。

ここがShawl Collarでは無いJacketは、Sports Jacketとなるのです。

(Buttonであってもですよ)

 

 

 

但し、この部位はCossack JacketならShawl Collarって事なので、

他BRANDさんも同じなのです。

 

 

 

と、いう事で此方。

DSC_0034

先ずは、着丈です。

 

 

 

良く店頭にて、

「ORGUEILのCossack Jacketは着丈が長くないです?」

と言われますが、凡そ、私が指で挟んでいる分、実際に着丈は長めです。

 

 

 

そして。

DSC_0036

此方はちょっと解り難いかもなので、私の手とは反対のポケットをご覧下さいな。

 

 

 

スクエアポケットではなく、ヒョウタンの様な形のポケット。

「ポケットに入れやすく、出辛い形状」です。

ポケット内の物を、無くし難い様、考案された形。

 

 

 

そして。

DSC_0037

肩裏のヨークの形も意味があります。

何故に直線で無く、ラウンドする様になっているのか。

 

 

 

ここについては、ちょっと話しが長くなるので割愛。(汗)

お知りになりたい方は店頭にてお尋ね下さいな。

 

 

 

ここまでが、他BRANDさんとの違いですが、

その理由は、「年代」・「国(地域)」・「年代による使用用途」により、

違いが生まれております。

 

 

 

先ず、「年代」。

他BRANDさんがモチーフにされているのは、1930年代。

ORGUEILのモチーフが、1830年代。

この100年の差が、他の違いにも大きく関わって来ます。

 

 

 

続いて、「国(地域)」。

他BRANDさんがモチーフにされているのは、上記年代のアメリカ。

ORGUEILのモチーフが、上記年代のヨーロッパ。

 

 

 

んで、「年代による使用用途」ですが、これは「移動手段」の事。

1930年代だと、既に、車・バイク(モーターサイクル)・飛行機があります。

1830年代は、上記の乗り物がまだ無く、馬(馬車)やロバ等が移動手段。

 

 

 

なので、

「乗り物のシートに座り易い様、着丈短めで、

 乗車中に上下の動きが無いから、ポケットはスクエア」が、他BRANDさん。

変わって、

「馬に乗った時に腰が出ない様、着丈長めで、

 乗馬中の上下運動でポケット内から出てこない様に、ポケットはラウンド」

がORGUEILとなります。

 

 

 

100年でここまでの違いが時代的に生まれた訳ですね。

 

 

 

ついでに。

DSC_0038

モチーフは古くても、内生地は着易い様に、身体が滑り易いサテン生地を、

台場仕立てにて合体させてます。

パイピングが良い雰囲気ですね。

まぁ、台場仕立て自体がとても大変な作業なので、これぞORGUEILって拘りです。

 

 

 

DSC_0040

この馬革の質感が、着用すればするほどに、より、良い雰囲気に仕上がってくれます。

 

 

 

ところで、馬革(Horse Hide)と牛革(Cow Hide)の、

「質感の違い」をお電話等で良く聞かれるので、画像にて。

DSC_0042

Cossack Jacketの牛革タイプである、OR-4002B(画像 左)と比べると、解り易いですかね。

牛革はシボ感が強く、寄っている皺も小さい(細かい)ので、見るからに柔らかそうですね。

馬革はサラの状態なので、シボ感は無く、皺も大きい(長い)ので、固そうな雰囲気。

 

 

 

DSC_0043

触ってみると、直ぐ解る点なのですが、私が触れている部位などに簡単に皺が寄ってますよね。

変わって、馬革の方は触れていないのに、肩口の縫製部が浮き上がってます。

 

 

 

DSC_0044

もっと寄ってみるとシボ感の違いもお解りになるかと。(笑)

牛革は「柔らかくテロンって感じ」で、

馬革は「硬くパリっとした感じ」ってところですか。

 

 

 

なので、馬革(Horse Hide)の方は、

「購入して直ぐは着辛い、使い難い、カッコ悪い」

となるので、我々が良く言う「育成期間」が必要なのです。

 

 

 

まぁよく、育成期間無しで着用している方を、界隈で目撃したりするのですが、

「動き辛く無いのかな?」

「辛くないのかな???」

と、思ってしまいます。

 

 

 

見れば、解りますからね。(笑)

 

 

 

逆に、「着こんでいて、柔らかそうな馬革」だと、

単純に「カッコイイな」と思ったりします。

 

 

 

 

 

育成期間は、かなり大事ですから。

 

 

 

 

 

なので、今時期に各店舗で、プッシュしているのですよ。

今時期なら、「お家で育て易い理由」があったりしますしね。

 

 

 

なんだか、また、長いBLOGになってしまいましたね・・・

 

 

 

ここまで、お付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

 

今日のBLOGで解らない事等がありましたら、

お気軽にご来店orご連絡下さいな。

 

 

 

では、本日はここまで。

 

 

 

ご来店頂ける際は、まだまだ、道中くれぐれもお気をつけ下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、明日もM’ARIJUAN 表参道店にてお待ち致しておりますよ。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

世界に一枚だけのRare Jacket!!!

081

OR-4160P

Cossack Zip Jacket (Special Limited Model)

COLOR : Black

SIZE : 40

¥215,000+TAX

 

 

 

 

フルベジタブルタンニンの馬革を1mm厚に漉いて仕上げた、

Zipper FlyタイプのCossack Jacket。

 

 

 

ORGUEILの主人である、

Mr. Elmwoodsのデザインを手掛けた、

Lucky Rudy氏による、手書きのペイントが施された、

唯一無二の完全限定Model。

(こんなご時世ですので、まだあります・・・。)

 

 

 

 

 

 

大阪・表参道・横浜元町・恵比寿、直営店は海外からのお客様向けに免税対応致します。

手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので

ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。

 

 

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