02/02 2022
M’ARIJUAN 表参道店
有賀です
スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、
M’ARIJUAN ONLINE SHOP開設致しましたっ！！
昨今のコロナ禍により、
M’ARIJUANに来店出来ないお客様方の為に開設した、当ONLINE SHOP。
お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ「BASE」をダウンロードして頂き、
アプリ内で上記のショップ名を検索して頂くと、
上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。
(上記ロゴからも簡単アクセスができますよ)
↓↓↓↓下記からもアクセスできますっ！！↓↓↓↓
こんな状況下ですので、一人でも多くのM’ARIJUAN FANの方々に、
お買い物を楽しんで頂ければと思いますっ！！
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ(^^♪
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随時更新中ですっ！！！
はい、本日も私、有賀でございます。
本日も暫しのお付き合いをば。
当店がありますビルと、お隣の古くからあるお米屋さんのビル(お米屋さんのお隣はお抹茶屋さん)の間に、
裏の郵便局の通りに抜ける路地があるのは、当店へとお越しになられた事がおありの方ならお解りですよね？
その路地を入ったお米屋さんのビルの隣奥に、空き家の一軒家があるのですが、昨日位からかな？
その一軒家内が若者向けの古着屋さんになった様でして。
そして、その一軒家には門があるのですが、その門の前に古着屋さんのマネキンが置かれておりまして。
朝にマネキンの存在に気付いた時には、「頑張ってるなぁ・・・続く様に頑張ってね・・・」と、
心の中でその古着屋さんを応援している位、マネキンに対して余裕があったのです。
勘の良い方なら、もう、お気付きでしょう・・・
夜に見た時に、マネキンの存在をすっかり失念しておりまして・・・
早く「彼」にも慣れてあげなきゃですね。(笑)
毎日の様にビビられては、「彼」もかわいそうですので。
はい、では、本日の本題へと参りましょう。(笑)
本日は、2020 A/W SeasonにDebutし、その後も順調にご好評を頂いております、
「ORGUEILを代表するCollarのShirt」の22 S/S Season生産分が再入荷のお知らせ。
先日再入荷致しました「あのShirt」の従兄弟君です。(笑)
では、参りましょう。
はい、どどどぉぉぉぉどどぉぉぉ～んっ！！！！！！！！！！
はい、此方。
最早「ORGUEILのShirt」を代表するCollar形状となった、
「Windsor Collar」を纏ったWhite Color Shirtです。(笑)
「White」と言っても「真っ白」では無く、「ほんのり生成り」と表現した方が良いかもしれませんね。
同じ「Windsor Collar Shirt」でも、単色となるだけで、先日再入荷しました兄貴分「OR-5002B」とは、
また、趣が変わり、Classic感が増し増しな感じがします。(笑)
何故に「真っ白」では無く「生成り」なのかは後程・・・
では、本日も、久しぶりに各部のUPをご覧頂きましょう。
先ずは、生地感のUPから。
生地感からって珍しいですが、此方のShirtに使用している生地は一見の価値ありなのです。
既に所有されている方や、店頭にてご覧頂いた方は既にご存知でしょう。
かなり荒々しいNep感なのですが、その実、強く荒々しいNepにより、
張り感はあるのに柔らかくなっていると云う、ちょっと面白い生地です。
然も、着心地も気持ち良いんですよ。(笑)
では、「何故に「真っ白」では無く「生成り」なのか」のご説明。
ORGUEILがMotifとしている年代の内、～1920年代頃までの庶民の「White」は「生成り」でした。
「真っ白」な「White」は王族や貴族等の富裕層のみが着用出来ました。
年代が古くなればなる程、庶民の「White」は「Beigeの様な生成り」となります。
何故？？？
理由は簡単、「Cottonの色が現在の様な真っ白では無かったから」です。
「茶綿」って聞いた事がありますよね？？？
そもそもCottonは茶色い繊維から始まり(D’ARTISANのFOX COTTON)、品種改良を経て、
「白いCotton」が誕生するのですが、20年代～30年代までのCottonは、まだ、Beigeなんですね。
そして、当時の庶民の「White」は、「Cottonの色」となります。
王族・貴族の「White」は、そのBeigeがかったCottonを、当時はまだまだ大変な作業だった「漂白」をして、
「真っ白」にしていたので、「生成りのWhite」と「真っ白なWhite」では、
Cotton(糸)としての価格が大きく違った訳です。
なので、「真っ白」である程、お値段がお高かったと。
(現在では、真逆になるのですが・・・)
はい、終わり。(笑)
まだ語れますが、これ以上書き続けると、嫌われそうですのでね。(爆笑)
なので、ORGUEILのShirtでは、「生成り」が多いんでしょうかね。(ホントに？？？)
かつてお造りしていたDress Shirtなんかは、真っ白でしたから。
(初期のWindsor Collar Shirtでも「真っ白」はありましたけど・・・)
では、内容を戻しまして、続いては・・・
はい、「Windsor Collar」です。
もうItem Nameにしちゃっている程、良い意味でのImpactがありますね。
先日もチラッと記しましたが、NecktieのKnotを大きく結ぶ「Windsor Knot」と共に考案されたCollar形状です。
そもそもはNecktieのKnotの為に考案されているのですが、Buttonを外してラフに着ると、
Collarが綺麗に立ち開いてくれ、Casual感が増し増しになる不可思議な形状なんですよ。(笑)
はい、此方は首裏にあつらわれている「Hangar Loop」です。
先日のBLOGで、画像を失念しちゃったPartsです。(笑)
昔のTopsの衣料には、大体付いているPartsだったりします。(CoatでもJacketでも付いてますよ)
「畳んで保管」等と云った文化は、庶民にはございませんでしたから。
保管の時は、TopsであればこのPartsを、L字状のHookへと何でも掛けちゃってましたから。(笑)
Cuffs形状は永遠不変な、StandardなTypeです。
Simpleなので、非常に使い易い。(笑)
左胸のみにあるChest Pocketは、ORGUEILの十八番である、Round形状です。
このShirtのPocketは少ぉぉしだけ大き目な印象です。(笑)
どれくらいかと云うと・・・
この様にCigaret Caseがすっぽりと入っちゃいます。(笑)
因みに、Cigaret Caseは私の私物ですので、販売はしておりませんよ。(笑)
此方も、所有されている方ならお馴染みの、マチに刺繍されている「ORGUEIL Logo」ですね。
今では「Windsor Collar Shirt Series」にのみ付属されております。
Collar形状と共に、「Dress ShirtっぽいPoint」です。(笑)
Buttonもお馴染み、天然のShell Buttonを使用しておりますよ。
Button形状は違えども、兄貴分である「OR-5002B」と同じ、天然のWhite Pearl Shell(白蝶貝)です。
そう云えば、先日、店頭にて「Shell Buttonの天然と養殖の違いって何ですか？？？」とご質問頂きました。
コレについては、少し長くなっても良ければ、記しても良いのですがね。(笑)
気が向いたら記しますので、気長にお待ち下さいな。
Shell Partsの世界も奥が深くて面白いのですが、文章にするとなるとちょっと・・・
(Avalon Shellはとても綺麗なので一番好きです)
気長に待てない方は店頭にてご質問下さいね。(逃避)
さて、如何でしたでしょうかね？？？
毎Season毎に大好評を頂いております「新し目な方」のWindsor Collar Shirtですが、
兄貴分の方は、先日の再入荷後、既に動いておりますので、
此方もお早めにお願い致しますね。
そうそう、最後にお洗濯についてですが、先日再入荷しました兄貴分同様に、
「生成り」のItemにも「無添加洗剤」か「お洒落着洗い用洗剤」がオススメです。
通常の洗濯洗剤をお使い頂いて行くと、「生成り」が「漂白」されて「真っ白」へと変わりますので。
んん？？？
庶民から貴族へと昇格って事ですか？？？
では、本日はこれにて。(笑)
（STUDIO D’ARTISAN 22 S/S Season台帳）
（ORGUEIL 22 S/S Season 台帳）
店頭ではSTUDIO D’ARTISANとORGUEIL 22 S/S Seasonの台帳が共に店頭に御座いますので、
ご覧になりたい方はお気軽にお越しくださいね(^_^)
ご来店の際は、マスクの着用、入店時の手指の消毒にご協力頂き、
無理のない様、お気をつけてお越しくださいm(__)m
それでは明日も、M’ARIJUAN 表参道店にてお待ち致しておりますよ。
大阪・表参道・横浜元町・恵比寿・倉敷、直営店は海外からのお客様向けに免税対応致します。
手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので
ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。
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