06/11 2023
M’ARIJUAN 表参道店
中村です。
PRINTのDESIGNは、東京都を代表する草木「ソメイヨシノ」
PRINT COLORは、「江戸紫」をIMAGEしての「PURPLE」
PRINTの文字には、「漢字」でも「平仮名」でも無く「カタカナ」
緯糸をCHARCOAL COLORに染め、
日本製最初期の旧式力織機である通称「G3」で織り上げた 、
上記の「M’ARIJUAN 15th ANNIVERSARY LIMITED SERIES」は、
ご希望のSIZEとご来店予定日をご連絡頂ければ、お取り置きさせて頂きます。
遠方にお住いの方は、MAIL or SNSのDIRECT MAILにてご連絡頂ければ、通販対応も可能ですよっ!!!
スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、
M’ARIJUAN ONLINE SHOP開設致しましたっ!!
昨今のコロナ禍により、
M’ARIJUANに来店出来ないお客様方の為に開設した、当ONLINE SHOP。
お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ「BASE」をダウンロードして頂き、
アプリ内で上記のショップ名を検索して頂くと、
上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。
(上記ロゴからも簡単アクセスができますよ)
↓↓↓↓下記からもアクセスできますっ!!↓↓↓↓
一人でも多くのM’ARIJUAN FANの方々に、
お買い物を楽しんで頂ければと思いますっ!!
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませwww
はい、どうも皆様!!中村でございます。
今日は前置き無しで本題に入りますぞっ。
こちらも去年のS/S展示会で、初めて実物を見た時、
物凄く心がときめいてしまいまして、絶対購入しようと心に誓いましたよ。
実際、このITEM達だけで、ご予約会を開きたいっ!!というDEALER様もいらっしゃった程。
それくらい、見た目の雰囲気、素材感、各所のDETAILや、
履き心地の良さといった、どれをとっても完成度の高いITEMでございます。
ん?、履き心地?
そう、こちらも物凄く久々にRELEASEされたGENREだったりして。(笑)
ではでは、早速ご紹介といきましょう。
それがこちら☟
はい、遂にお披露目の時を迎えました。
今回ご紹介しますは、ORGUEILより久々のRELEASEとなりました、
新作WORK BOOTSでございます。
ええ、WORK BOOTSですよ、皆様。
知っての通り、社内きってのBOOTS狂いで名を馳せているワタクシ。(実際、そうww)
そんなワタクシが、一目惚れしてしまったのも、丁度ワタクシが欲していたDETAILが、
これでもかと詰め込まれていまして、まるでORGUEIL DESIGNER N氏が、
「アイツだったら、買うだろう」と狙いすましたかのようなITEMでございます。(爆笑)
さて、ITEM NAMEにあります「BALMORAL」という単語ですが、
直訳しますと「内羽根」という意味でして。
(単語の由来は、確か貴族のお城からきていたような・・・)
形自体は1940年代以前のFRENCH WORK BOOTSの形を模していまして、
AMERICANなWORK BOOTSとは、また違った趣の見た目でございます。
ですので、今回のBLOGは何時にも増して暑苦しい感じの文面となっていますので、
何卒引かずに、どうかお付き合いの程を。(苦笑)
OR-7326A MATERIAL & TOES UP
OR-7326B MATERIAL & TOES UP
では、先ずは各BOOTSのMATERIALとTOESの仕様からご説明。
TYPE Aに使用されたMATERIALは、仔牛の革であります「CALF LEATHER」でして、
きめ細やかなシボと適度なハリ感が特徴でございます。
片やTYPE Bに使われたMATERIALというのは、
成牛の革の内側を毛羽立たせた革である「COW SUEDE LEATHER」を使っていますので、
SMOOTH LEATHER(表面のレザー)とはまた違った質感が持ち味でございます。
さて、こちらのBOOTSのTOES(爪先)は、もう一枚LEATHERを被せる「STRAIGHT TIP」TYPEでして、
TYPE Aは、その内側に芯材が入っていまして、TYPE Bの方は、その芯材が入っていません。
(ですので、TYPE Bは爪先が凹むくらい柔らかいのですよww)
OR-7326A
OR-7326B
はい、此度の新作BOOTSの醍醐味でございますSHOELACE(靴紐)を通す部分である、
「LACESTAY(羽根)」をご説明ですぞ。(笑)
今回採用したのが、AMERICAN BOOSでは良く見かける「外羽根」TYPEではなく、
DRESS SHOES等といったFORMALな場面の靴で良く見かける「内羽根」TYPEでございます。
足の甲の部分が靴と一体化する事で、よりスッキリとした姿形でして、
より冠婚葬祭に向いた形として考案されました。(それも1900年代以前に!!)
こちらは余談となりますが。
その考案された出所を辿りますと、ROYAL FAMILY(イギリス王室)に行きつくそうです。
また、それぞれのSHOELACEは、BOOTSの雰囲気に合わせていまして、
TYPE AはBLACK COLORの平紐に、TYPE BはKHAKI COLORの丸紐にしております。
OR-7326A
OR-7326B
足首のEYELETの上からHOOKとなっていまして、
これにSHOELACEを引っ掛けて、徐々に足首を固定していきます。
素材は、どちらもBRASS(真鍮)でありますが、TYPE AはLEATHERの色に合わせてBLACKに塗装し、
TYPE Bは素仕上げの状態で、それぞれ打ち込んでいます。
OR-7326A
OR-7326B
ではでは、それぞれのCOUNTER(踵)部分を見て頂きましょうかね。
丁度足首から踵に至るまでの形状に沿った形に形成されていますが、
これが有る無いで踵のFIT感は雲泥の差でして、しっかりと包み込まれるようなSIZE感であれば、
歩いた際に踵が浮いてしまうような事態は起こり難いのですよ。
ですので、試着の際は、踵のFIT感も頭に入れておいた方が良いですよ。(笑)
OR-7326A SOLE
OR-7326A HEEL
文字通り、BOOTSの根底を支えるSOLEとHEELのご説明に入りましょうか。
TYPE Aは、現在でもENGLANDにて製造を続けています老舗RUBBER SOLE BRANDである、
「HARBORO RUBBER CO.」が手掛けた「DAINIT SOLE」を取り付けています。
このDAINIT SOLEでございますが、各所にまるでSPIKEのような突起部分を多く施し、
足を踏み込んだ際のGRIP力を高め、歩いている時に滑り難くなるといった、
道の舗装が石畳で雨天の多いENGLANDだからこそ誕生したSOLEなんですよね。
現在の超が付くほどのENGLANDの老舗LEATHER SHOES BRANDの大多数が、
このDAINIT SOLEを採用している、絶大な信頼を寄せている、いった、
ちょっとしたBRAND VALUEもあったりします。(笑)
また、SOLEの素材がとても耐久性の高いRUBBER(ゴム)素材を使っていますので、
そう簡単には擦り減ってしまう事は無いかと。(まぁ、歩き方にもよりますがね…)
OR-7326B SOLE
OR-7326B HEEL
片やTYPE Bの方は、SOLE部分がFLATでCLASSICALな見た目のCORK SOLEにしていまして、
HEELは、AMERICAN WORK BOOTS BRANDが挙って使っている、
ITALYは老舗RUBBER SOLE BRANDであります「VIBRAM CO.」製のHEELを使っています。
この「VIBRAM CO.」製のHEELも大変耐久性が高く、
私が所有しているBOOTSもそのHEELなんですが、3年以上使っているモノでも、
2割、ないし3割くらいしか減っていない程のグンバツな耐久性を有しています。
OR-7326A
OR-7326B
さて、BOOTSの表面のDETAILをざっくりと説明したところで、
今度は内側のLININGを見て頂きましょうかね。
双方のLININGの素材は、全てLEATHER MATERIALを使っているのですが、
TYPE AはHORSE LEATHERを使っていまして、TYPE BはPIG LEATHERを使っています。
どちらもヌメ革となっていますので、使い込んでいけば、
画像の色合いからどんどん飴色に変化して参りますぞ。
また、それぞれのTYPEのBOOTSの内側には、
このようにBRAND NAMEとSIZE CHARTがPRINTされていまして、
MOTIFとしたVINTAGE FRENCH WORK BOOTSと同じ仕様にしています。
さて、ここまでが2種類の新作BOOTSのDETAILのご説明でございます。
ではでは、お次は皆様が気にされているであろう、こちらをば。☟
さて、今回私が履いているというのは、TYPE AのSIZE : 27.5cmを履いております。
どうですか、このELEGANTなお姿を。(BOOTSの事ですからね)
同色のWIDE SILHOUETTEのWORK PANTSでも,
この通り、その存在感は足元から如実に感じられますねぇ。
FRONT SIDE
LATERAL SIDE
REAR SIDE
BOOTS自体の見た目が分かりづらいと思いましたので、
各方向から撮影し、拡大してみました。(笑)
外羽根のWORK BOOTSは違い、FRONT SIDEとLATERAL SIDEを見ますと、
足の甲がSHARPなLINEとなり、STRAIGHT CIPのVOLUME感が更に際立った見た目に加えまして、
WORK感とDRESSYな雰囲気が見事に調和したお姿でございます。
またREAR SIDEは、私の踵をしっかりとHOLDしてくれて、
且つ、SEXYな雰囲気すら感じさせられる足首からのくびれ・・・。
と云った感じで、今回の中村の推しITEMの紹介を終了と致しますが、
皆様如何だったでしょうか?
これらのSIZE感でございますが、それぞれのLEATHERの質感で言いますと、
ホントに正反対の質感でございますので、ご試着は必須。
特にTYPE Aに関しては、履いた際のご自身の小指の位置が物凄く重要だったりします。
んん~、まるでLEATHER JACKETのようですね~。(笑)
ですので、ご試着をご希望される際は、私共に一声お掛け頂けますと幸いでございます。
ではでは、此度の熱量たっぷりなBLOGはここまで。(爆笑)
まだまだ、ご来店の際は、マスクの着用、入店時の手指の消毒にご協力頂き、
体調にご無理のない様、お気をつけてお越しくださいm(__)m
それでは明日も、M’ARIJUAN 表参道店にてお待ち致しておりますよ~。
Rear Side
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ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。
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