11/02 2023
M’ARIJUAN横浜元町店
中村です。
一会計、お渡しは当日1回限りにてお買い上げ頂いたBrand方のStickerを一枚、
プレゼントキャンペーンが始動致しました(^^♪
勿論オマケ程度のQualityでは無く、
クルマやバイク等の屋外にもお使い頂ける本格仕様のStickerとなりますし、
無くなり次第終了なので、
是非この機会に併せてご利用頂ければと思います(#^^#)
新作ITEM等をUPするメインアカウント、
日々更新しておりますっ!!
M’ARIJUAN 横浜元町店 店長 マルちゃんこと丸山一樹の、
スタイリング中心の日常アカウントは此方っ!!!
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併せてご利用下さいねっ♪
はい、どうも皆様!!中村でございます。
11月に入り、早速の「出張!!中村の横浜元町店Blog」のお時間ですよ。(笑)
さて、ここ数日でようやっと両Brandから秋冬新作Outerやらなんやらが入荷し始めました。
特にORGUEILのOuter類は、ようやっとですよ。
今年の秋は例年よりも気温が高くなっているとはいえ、
新作Outerというのは、言わば秋冬の花形、注目の的でございます。
その中には、ワタクシの「大好物」である、「あのGenreのJacket」もあったりします。
やはり、実物を実際に見てみますと、カッコいいんですよね。(笑)
そんなカッコいいItem達が挙って入荷してきていますので、
明日からの3連休は、是非とも店頭へ足を運んで頂ければと思います。(笑)
さて、本日の本題へと参りましょう。
本日は、「丸山店長Request Item」にて、ORGUEILの定番Itemが再入荷したので、
それを紹介して欲しいと仰せつかりましたので、そちらのご紹介をば。
その定番Itemでございますが、丸山店長も日頃より愛用しておりますLight Outerでして、
ORGUEILを象徴するDetailというのが、それはもうモリモリでございます。(笑)
こちら、Set Upでも単体使いでも何度も御座れだったりします。
はい、ご想像ですよ、皆様。(爆笑)
それがこちら☟
はい、ORGUEILの入門Itemの内の一つ、もとい定番Sack Jacketが再入荷しましたよ。
9月に同素材のGiletとTrousersが再入荷してから、1月半以上経過した後の再入荷と、
やはり、今Seasonも一度にドカッと入らなかったのは、もはや通例行事みたいな感じになっています。
(いや、それではいけないのですがね…)
ORGUEILの得意分野であります、Euro Vintage Wearに存在する、
「Sack Coat」となるGenreが、このItemの由来となっております。
まぁ、Coatと言っても膝下まで着丈が設定されている訳ではなく、
腰周りをすっぽり包み込むくらいの着丈のDaily WearやWork Wearでして。
それがAmericaに伝播し、よりWork Jacketの扱いに移行していくから、
American Work Jacketのご先祖様的存在なんですよ、実は。
さて、Work Wearとして扱われた経緯を持つという事は、
それに適応する丈夫で汚れが目立ち難い素材を使用するのが、自明の理。
ですので、Vintageに実際に存在するMaterialになぞらえて、こういった生地を使っております。☟
はい、こちら使っている生地の拡大画像でございますが、
所々BlackやらWhiteやら、はたまたGrayがご覧頂けるかと。
その色合いを形成している大元は糸にありまして、
2色ないし3色と複数の単糸を撚り合わせた「杢糸」を使い、生地を製作しています。
このように様々な色が点在しているお陰で、汚れが目立ち難くなるという事なんです。
また、生地の表面を目を凝らして見てみますと、
左に上がっていくかのような生地の目が目視できると思うのですが、
こちら、Denim生地と同じGenreであります「Twill生地=綾織り生地」の構造ですので、
先に結論を申し上げますと、Denim生地と同じく経年変化します。
その様子がこれ☟
左側:私物 右側:新品
ええ、本日「たまったま、偶然」にも同素材のItemであります、
OR-4009/Giletを着ておりまして、その経年変化の具合をご覧頂けた訳なんですよね。
(グッジョブ、ワタシ!!)
さて、その経年変化の様子でありますが、先程Denim生地と同じく経年変化しますと申し上げましたが、
ことDenim生地と同じ「色の濃淡が浮かび上がる」ような経年変化ではなく、
上記の画像のように「だんだんと全体的に色褪せていく」ような感じの変化が出てきます。
これは、織り目の種類やそもそもの生地の染め方の違いが要因なんですが、そちらの説明は今回は割愛。(笑)
それに関しては、丸山店長が面白おかしくご説明してくれると思われますので、
店頭にて、丸山店長にお聞き下さいな。(⇚丸投げ)
まぁ、何が言いたいかというと、
こんな感じの色の変化が出てくるという事だけ、覚えておいてください。(爆笑)
はい、当Itemの首周りの画像でございますが、
こちらVintageのそれに倣い、小振りLapelが付いたCollarに設定していまして、
上記の画像のようにTop Buttonまで閉めますと、このような形状になりまして、
Collarのバタつきを防いだり、肌寒い時なんかはこれである程度は暖を取る事が出来ますよ。
緩やかにRound Cutした裾に丸み帯びた形のPocketは、
これぞ「ORGUEILのSack Jacketの面構え」と言わんばかりの特徴あるDetailとなっています。(笑)
また、Front Flyの配色違いのButtonというのは、その時代背景になぞった表現となっています。
(これにもちゃんとした理由があるのです)
はい、Cuffsの造りも大変凝っておりまして、
こちらORGUEILのConceptであります「Tailor Made」に則り、
Cuffsは、このように本切羽仕上げにしております。
ですので、こんな感じにCuffsを折り返して上げると、一気にオシャレ度が上がりますぞ。(#^^#)
また、そのCuffsに取り付けたButtonもFront Flyと同じく配色違いの仕様にしています。
先程「Tailor Made」といったWordが飛び交いましたが、
このJacketの内側にもそれを表現したDetailがありまして、
それが、上の画像に写っているPiping処理に台場仕立てがそれに該当します。
また、内側に取り付けられたInner Pocketも片縁仕上げと、
普段の外観からでは、決して見える事の無い部分も丁寧に造り込んでいる過程が見て取れるかと。
(うわ~、目つきが極めてわっるいですねぇ…)
はい、まるでHitmanかのような私の顔面はさておき、
お久しぶりにその下から写るは、当Itemの着用感を見て頂きましょう。
手前、Size:40を羽織らせて頂いているのですが、
このように腰周りをいい塩梅に包み込んでくれて、これがまたカッコイイのですよ。
さて、画像左側の肩位置からCuffs先までご注目して頂きたいのですが、
肩位置は正に適正位置になっているのですが、Cuffs先を見てみますと、
親指の付け根辺りまでCuffsがきており、パッと見では「それ、Size合ってなくね?」と、
お考えかと思われますが、これは意図的にSleeveを長めに設定している為です。
これもVintageになぞらえての造りと同時に、Sleeve部分のシワを見てみますと、
もはやLeather Jacketばりの袖シワが形成されているかと。
それ即ち、このJacketのSleeveが物凄く細目になっているのを示唆していまして、
逆にCuffs先が新品時の段階で手首くらいの位置にきていますと、
ほぼ間違いなく袖が足らなくなり、手首がツンツルテンになってしまいます。(苦笑)
ですので、それを考慮してSize選びをして頂ければと思います。
まぁ、それでも長かったら、本切羽部分を全開にして折り返して下さいな。
(ああ~、身も蓋もない事を~)
それでもって、同素材のGiletと一緒に着用してみますと。☟
言わずもがな、Set Upで遊べちゃう訳なんです。(笑)
多少GiletとJacketの色の差異は目をつぶっても、やはりこの統一感というのがSet Up Styleの醍醐味。
ClassicalなSet Up Styleを好まれる方、もしくはそれに興味のある方は、是非とも一緒にGetして頂きたい。(笑)
さて、そのSet Upの着用画像をなんで「2通り」も掲載したかというと、
これにもちゃんとした理由があったりします。(それも丸山店長にお聞き下さいね。⇚丸投げPart2)
ですが、やっぱり最初からSet Upは、Hurdleが高いと思っちゃう方は少なからずいらっしゃるかと。
(そこまで高くないのですがね…)
という方々には、こちらがオススメ。☟
Gilet/OR-4287 Tweed Gilet Size:40
やはり、目が濁りに濁りきっていますねぇ…、ああ、ごめんなさい、話が逸れてしまいました。
(自分で言っておいて)
そういう時こそ、異素材のGilet等と合わせて着てみるのが、一番分かり易かったりしまして、
昨日の丸山店長Blogで紹介されていた新作Tweed Giletと早速合わせてみました。
はい、こういう風に合わせても何ら問題はございません、
寧ろ、こういった感じのCoordinateを繰り返して「慣れてさえくれば」、
自然とSet Up Styleが気恥ずかしく無くなります。
相も変わらず、身も蓋もない発言を繰り返しておりますが、
キツイ言い方をしますと総じてこれが全てでございます。
まずは、「ご自身から発せられる違和感」を取り除くのが肝要。
それさえ取り除かれたら、もう何にも臆する事はありませんよ。
と云った感じで本日のBlogを終わりに致しますが、皆様如何だったでしょうか?
ORGUEILの定番中の定番Itemであります、このSack Jacketでございますが、
定番になったが故の理由というのが、少しでもご理解頂ければ幸いです。
入荷数も多くないので是非この機会にお見逃しの無い様、
お求め頂ければと思います(^_-)-☆。(⇚丸パクリww)
此方が店頭にてご覧頂けますっ!!!
今日はこの辺で。
それでは明日からの3連休も、丸山店長がM’ARIJUAN横浜元町店でお待ちしておりますよ~。( ̄▽ ̄)
(Front)
(Back)
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手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので
ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。
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