M’ARIJUAN横浜元町店

有賀です。

 

 

 

 

 

正規取扱の「AERO LEATHER」価格改定のご案内。

世界的な原油の高騰や円安による為替の影響の為、

4月1日より価格改定を行います。

レザー価格も世界的に高騰しているという事や国内でも様々なモノが値上がりしている昨今では、

防ぎようがない現状の為、皆様にはご迷惑をおかけしますがご理解の程宜しくお願い致します。

以下、直営店でのラインナップの新しい価格となります。

※全て税込み価格となります。

・Highwayman　ハイウェイマン￥178,200 → ￥198,000

・Halfbelt　ハーフベルト￥178,200 → ￥198,000

・Halfbelt STF　ハーフベルト(スリムタイトフィット)￥194,700 → ￥214,500

・Long Halfbelt　ロングハーフベルト￥190,300 → ￥220,000

・Board Racer　ボードレーサー￥183,700 → ￥202,400

・Bootlegger STF　ブートレガー(スリムタイトフィット)￥198,000 → ￥220,000

・Type A-2　タイプA-2 ￥202,400 → ￥220,000

・RAF Multi-panel　ロイヤルエアフォース￥215,600 → ￥253,000

・Barnstormer　バーンストーマー￥203,500 → ￥236,500

・Highwayman Premier　ハイウェイマンプレミア￥198,000 → ￥218,900

・Shackleton　シャクルトン￥111,100 → ￥121,000

・Teamster　チームスター￥190,300 → ￥220,000

・Blizzard Elite　ブリザードエリート￥280,500 → ￥286,000

一昨年の価格改定と比べ今回の改定は大幅に価格が上がってしまいますので、

ご検討中のお客様は価格改定が行われる前のご購入をご検討頂ければと思います。

また、店舗毎に取り扱っているアイテムが異なりますので

ご購入を検討されているお客様は在庫状況の確認等も踏まえ

各直営店・店頭スタッフにご連絡頂きます様宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 第2弾始動中ですんっ！！

D’ARTISANとORGUEILのITEMを、

(税抜き)￥5,000以上お買い上げのお客様に、

直営店限定Stickerをプレゼント！！！

一会計、お渡しは当日1回限りにてお買い上げ頂いたBrand方のStickerを一枚、

プレゼントキャンペーンが始動致しました(^^♪

勿論オマケ程度のQualityでは無く、

クルマやバイク等の屋外にもお使い頂ける本格仕様のStickerとなりますし、

無くなり次第終了なので、

是非この機会に併せてご利用頂ければと思います(#^^#)

 

 

 

 

 

店頭の入荷情報は此方でもCheck！！

SNS

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新作ITEM等をUPするメインアカウント、

日々更新しておりますっ！！

 

 

 

M’ARIJUAN 横浜元町店 店長 マルちゃんこと丸山一樹の、

スタイリング中心の日常アカウントは此方っ！！！

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此方も宜しくお願い致しますっ！！

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「BASE」にて、店舗通販型のM’ARIJUAN ONLINE SHOPを併設しておりますっ！！

併せてご利用下さいねっ♪

 

 

 

 

 

 

はい、おはこんばんちわでございます。

本日は、月一恒例、私の登場と相成りますので、マルちゃんFANの方も暫しのお付き合いをば。

 

 

 

 

 

何だか、先日来の寒の戻りのせいで、お天気はすんごい良いのに肌寒いですねぇ。

早く、春っぽい服装になりたいです。

先週(？)の暖かかった日には、春っぽくLong-Sleeve T-ShirtにLeather Jacketを着用し、

表参道店にいたのですが、もう、重ね着をしていないだけで身体が軽く感じましたし・・・

 

 

 

 

 

「もう寒くならないと良いなぁ・・・」

なんて考えながら、朝の出勤支度をしちゃってます。(笑)

そんなこと考えながら、重ね着を考えてると云う、ある種矛盾した思考となっております。

はい、結局言いたい事は・・・

 

 

 

 

 

早く、春らしくなってくれっ！！！

 

 

 

 

 

・・・って事です。(笑)

それだけです・・・(爆)

 

 

 

 

 

はい、閑話休題。

 

 

 

 

 

さて、本日も本日とて「マルちゃんRequest回」と相なる訳でございますが、

本日ご紹介するItemは、ORGUEILからの24S/S SeasonよりのNew Itemでございます。

少し前に入荷済みだったのですが、寒の戻りから未だちょいと肌寒い日が続いていたので、

マルちゃん的に「まだ早い」とのお考えだったのでしょうかね。(笑)

 

 

 

 

 

ですが、私が普段居ります表参道店では、既に動き出しておりますので、

私が来る日に合わせて、ここぞとばかりにRequestしてきたのでしょう。(爆)

まぁ、サムネ画像とTitleにてお解りの方も多い事でしょうから、さっさと参りましょうかね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

はい、ずぎゃどぎゃぁぁぁ～っずっばばばぁぁぁ～～～っっっんんんっっ！！！！！！！！！！！！

OR-4290

Double Breasted Jacket

COLOR：Indigo

MATERIAL：Linen 100％

¥45,980(税込)

 

 

 

はい、此方♪♪♪♪♪

Indigo染めしたLinenにてお造りしました、久々登場のDouble Breasted Jacket君です。

 

 

 

この見た目で、「あぁ～だから有賀が来た時なのね」とお思いの方もいらっしゃる事でしょう。(笑)

そういう事なの？？？マルちゃんや？？？

 

 

 

さて、本題。(笑)

今回、お造りしたDouble Breasted Jacket君のMotifは、1900年頃のFrance及びEuropeにて実在した、

Indigo LinenのDouble Breasted Jacketです。

はい、実在したんですね。

 

 

 

FranceのWork Wearとしては、大まかに19世紀中頃にはDouble BreastedのWork Jacketは存在したのですが、

Linenの生地となると1900年代に入ってからでしょうね。

 

 

 

ですが、Linen自体を用いていたのは、1800年代前半からと、スンゴイ古くから使用されていた素材です。

(主に中央Asia～Africa圏ではもっともっと古くからで、ミイラを巻いている布がLinen製だったり)

因みに、Hempはもうちょっと後年になります。

 

 

 

さて、1900年代とその頃のIndigoであれば、

「Natural Indigo(天然藍)製とPure Indigo(合成藍)製が入り混じる過渡期」

だった訳ですが、恐らくMotifとしたVintageはPure Indigoの方でしょう。

(1900年以前はNatural Indigoしか無いですし、Work Wearとして考えると、その可能性が比較的高くなります)

 

 

 

何だか話が長くなって参りましたが、先ずは、その生地感からご覧頂きましょうかね。

 

 

 

はい、此方がその「Indigo染めのLinen生地」です。

実在するVintage(Antiqueか)をMotifとしている為、「Denim」ではありません。

所謂、「平織り」ってヤツです。

ですが、その「平織り」のおかげで・・・

 

 

 

サラっサラでテロっテロでプルっプルなのです。(笑)

 

 

 

特に、この「プルプル」とした着心地は、Indigo等の染料で染められ重くなった、

Linenの糸でなければ感じる事は出来ません。(笑)

腕を動かす度に、「プルンプルン」と感じ、何とも気持ちが良いのです。

 

 

 

そして、画像を良ぉぉぉ～くご覧頂くと、既にアタリが出始めている事がお解りかと。

One-Washするにあたり、Color Fade加工もしちゃってますので、

もう、最初っからVintage(Antique)を着ているかの様な雰囲気が漂います。(笑)

 

 

 

もう、着るだけでFrench Workです。(言い過ぎ？？？)

 

 

 

ではでは、Double Breastedの部位等の、他のDetailも拝見して頂きましょう。

 

 

 

Colorは、勿論の論的にStand Colorとなります。

そして、Stand Colorに施された細かいStitchをご覧下さい。

これぞ、ORGUEILっ！これぞ、French Workっ！！と云わんばかりの細かさです。(笑)

 

 

このStitch WorkによりStand Colorが、へにょんって倒れる事も無く、美しく立ち上がってくれるのです。

更には、モノ凄く使い込んで頂き、Colorがボロボロとなっても、Stitchのある個所までしか解れなくなります。

Colorを長く持続させる為の、強度的な意味合いも持ち併せているのですよ、このStitch Workは。(笑)

 

 

 

さて、この様なDouble Breastedと云っても・・・

 

 

 

はい、この様に、「Cock Coat(コックジャケット)」とは異なる為、逆合わせは出来ません。(笑)

完全に風除けの為のDouble Breastedとなります。

この1st Buttonを開けて、両Sideを開いてもカッコ宜しいですぞ。

 

 

 

さてさて、更にその下にある2nd ButtonをOpenしてみると・・・

 

 

 

はい、ここにだけ内側のButtonが存在します。

このInner Buttonを留めておけば、1st Buttonを開いた時に右身頃が綺麗に開いてくれるって訳ですね。

因みに、この下にはもうInner Buttonは付きません。(笑)

 

 

 

そもそも、何故「この位置にInner Buttonが付いているのか？」について、偶に聞かれるので記します。

 

同じ形でLinenでは無いDouble BreastedのJacketの方が歴史は古くなる訳ですが、

寒い季節や、炭坑内等の寒い場所での作業時、また、馬車等を運転する方は、

首元を暖める為にScarfを巻くんですが、巻いたScarfを内部に入れ易くする為に、1st Buttonを開けるのですね。

 

「ん？1st Buttonを締めた状態で巻いた方が暖かくない？」

と思った方、違うのですよ。(笑)

 

そう云った方々はInnerに襟付きのSweater(Turtle Neck)や、Colorに高さのあるShirtを着用するのですが、

その襟を更に「直に暖め」、そして、「暖まった熱を逃がさない様に」Scarfを巻く訳ですが、

Stand Colorの外側から巻くと、「Scarfの余り分」が外に出ますよね？

そうすると、作業中に手元の邪魔になるので、首元の内部に入れるって訳です。

 

と、なると、「1st Buttonを開けて、内部にしまった方が暖かく、邪魔にならない」と。

 

当時のTaylorさん方は、そう云った「現場の声」を聞き入れて制作していたので、

生地が代わっても、その「名残」が残ったんですね。

こう云った事例は、比較的、他のItemとかにも残っていたりしますので、調べてみると面白いですよ。(笑)

 

 

 

マズイ・・・長くなってきた・・・

 

 

 

なので、とっとと他の箇所にも参りましょう。(笑)

 

 

 

此方は、各部のPocketです。

各Pocketの入り口には、補強の為の充て布が施されております。

Work Wearの場合、Pocket口の方がPocket自体よりも解れ易くなるので、充て布で補強する訳ですね。

飾りでは無く、ちゃんと生地が二重にしてあるんですよ。(笑)

 

 

 

Cuffsは、変わったDetailの無い、通常のCuffsになります。

当時の年代を鑑みると、このCuffsには細いPleats(Gathers)が入っていそうなモノですが、

実際には、入っていないCuffsも多く存在します。

この方が、Pleats(Gathers)が入っているよりも、圧倒的に捲り易くなるからです。

 

 

 

使用しているButtonは、ORGUEILでは最早お馴染みの、Engrave Nut Buttonです。

このNut Buttonの素材感と、Dark BrownのColorが、二列で並ぶ事により、

全体のIndigo Colorを引き締めてくれます。

Double Breastedなのに、決していやらしく無いのは、このButton達のおかげなのです。(笑)

 

 

 

Double BreastedのJacketは、存在感があるので、Coordinateが解らないって方が多いんですが、

そんなに小難しいItemではありません。

あまり深く考えずに、何時ものCoordinateに併せて頂ければOKです。

それでも不安な場合は、足元にSneakersを使わず、BootsやLeather Shoesを持ってくれば良いだけです。

 

 

 

だってコレWork Jacketですから。(笑)

 

 

 

 

但し、最初の内は、Innerには「白いItem」は使用しない様に・・・

 

 

 

だってコレIndigo染めですから。(爆)

 

 

 

そうそう。

少し大きめのお造りになってますので、1 Size下げてもOKです。

当時の雰囲気を出したい場合には、袖が少し長くても何時ものSizeの方が良いかもですが。

 

 

 

 

 

如何でしたでしょうかね？？？

 

 

 

 

 

正直、私も欲しいItemだったりします。

私がDouble Breasted Jacket好きってのを抜きにしても、欲しがったと思います。(笑)

昨年の展示会時に初めて目にした時は、ちょっと興奮しましたからね。

 

 

 

 

 

同じ様に、「カッコイイっ！！！」って興奮して頂けたら嬉しい限りです。(笑)

興奮しちゃった方はなるべく早めに、マルちゃんの元にまでご連絡orご来店をお願いします。

次回生産があるとは思えませんので・・・

 

 

 

 

 

何時もの如く、

「先日入荷した新入荷Itemも併せ”ある内に”お見逃しの無い様、

併せてお求め頂ければと思います(^_-)-☆」ってヤツですよ。(←丸パクリ過ぎ)

 

 

 

 

 

 

では、本日はコレにて。

明日はマルちゃんが居ますので、ご安心を。(笑)

ではでは、有賀でした～。

 

 

 

 

 

 

 

それでは明日も、M’ARIJUAN横浜元町店でお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

至高の「Aero Leather」4月からお値段上がっちゃいますんっ！！！

※全て税込み価格となります。

・Highwayman　ハイウェイマン￥178,200 → ￥198,000

・Halfbelt　ハーフベルト￥178,200 → ￥198,000

・Halfbelt STF　ハーフベルト(スリムタイトフィット)￥194,700 → ￥214,500

・Long Halfbelt　ロングハーフベルト￥190,300 → ￥220,000

・Board Racer　ボードレーサー￥183,700 → ￥202,400

・Bootlegger STF　ブートレガー(スリムタイトフィット)￥198,000 → ￥220,000

・Type A-2　タイプA-2 ￥202,400 → ￥220,000

・RAF Multi-panel　ロイヤルエアフォース￥215,600 → ￥253,000

・Barnstormer　バーンストーマー￥203,500 → ￥236,500

・Highwayman Premier　ハイウェイマンプレミア￥198,000 → ￥218,900

・Shackleton　シャクルトン￥111,100 → ￥121,000

・Teamster　チームスター￥190,300 → ￥220,000

・Blizzard Elite　ブリザードエリート￥280,500 → ￥286,000

店舗毎に取り扱っているアイテムが異なりますので

ご購入を検討されているお客様は在庫状況の確認等も踏まえ

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大阪・表参道・横浜元町、直営店は海外からのお客様向けに免税対応致します。

手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので

ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。

 

 

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