06/30 2020
2016年から販売を開始した世界最高峰の超長綿『スヴィンゴールド』シリーズがスタートし、2018秋冬より『スヴィンゴールド』と対極の位置に存在する綿の原種『FOXコットン』が発売されました。
今回は綿をおさらいしながら、この『スヴィンゴールド』『FOXコットン』の2つの綿を比べてみます。
【本題に入る前に超長繊維綿・短繊維綿についてざっくりと】
綿は4つの繊維の長さによって、特徴、価値が変ります。
それは、以下の4種類
・短繊維綿
・中繊維綿
・長繊維綿
・超長繊維綿
に分類されます。
高級ジーンズでよく耳にするのが、ギザ綿・スーピマ綿・ジンバブエ綿 これらは超長綿の種類で生産が難しいことから高値で取引されています。
なんで、もちろん商品が高い・・・
そのかわり一般の綿の商品と比べると圧倒的に“品質“が違います。
ダルチザンの『スヴィンゴールド』はこの超長綿の中でも最高ランクになります。
その質感はカシミアに限りなく近い質感になります。
1.簡単に『スヴィンゴールド』『FOXコットン』の説明から
スヴィンゴールドは、インド在来種の長繊維綿『スジャータ綿』、奇跡の繊維とも呼ばれる超長綿『シー・アイランド・コットン』を掛け合わした綿です。
その中でも最高品質の第1世代の良質な遺伝子を引き継いだ綿を使用しています。
言うならば、幾多にわたる品種改良で出来た最高の綿になります。

それとは真逆の性質を持つFOXコットンは5000年前にあった綿の原種を現代によみがえらせた綿です。
アメリカの昆虫学者サリーフォックスさんが、今問題になっているカリフォルニアの地で環境問題を解決するためによみがえらせた
自然本来の綿になります。
FOXコットンは植物本来の強さ持った綿になり、無農薬で栽培が出来るこの綿のみが、TRUE ORGANIC であると言われています。

2.繊維長・光沢がここまで違います!
この『スヴィンゴールド』『FOXコットン』の2つの綿の違いは繊維長の長さでわかります。

『スヴィンゴールド』は
繊維が長い綿の集合体のため、わた菓子のように伸び、しっかりと油分を含んでいるため綿が光沢を放っています。
それに対し、

『FOXコットン』は短繊維になり、油分が少ない分、光沢が無くどこかパサついた感触がします。
しかし、農薬や殺虫剤を使用せずに栽培するため、繊維に空洞がたくさんあり、その空洞が空気を含んでいる為、速乾性と保温性に優れています。
3.生地の風合いが普通じゃない
生地の風合いに関しては『FOXコットン』がわかりやすいと思います。
通常の綿と比べ
・農薬や殺虫剤を使用していない。
・繊維の痛みが少ない。
・繊維の空洞が潰れていない。
このことから風合いが崩れず洗えば洗うほど体になじみ持続してくれます。
『スヴィンゴールド』の方は、柔らかさとなめらかさが違います。
ジーンズだとノンウォッシュのままで履けるぐらいに柔らかいです。
生地面がヌメっとしているんですが、正直、実際手で触り比べないとわかりません・・・。
この2つの『スヴィンゴールド』『FOXコットン』は世界中探してもダルチザンにしかない商品になり、大変希少です。
この機会に一度、この2つの品質を感じていただきたいです。

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