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04/05 2023

では、「久しぶりの彼」から・・・

M’ARIJUAN 表参道店

有賀です。

 

 

 

 

 

23 A/W SEASON展示会開催に於ける休業日のお知らせ。

DSC_0006-1 

 (画像は22A/W SEASON展示会時となります)

 

今月、4月12日(水) 13日(木)の両日、

D’ARTISAN & ORGUEIL 22 A/W SEASON展示会の為、

M’ARIJUAN 表参道店は終日休業とさせて頂きます。

 

また、前日4月11日(火)は、展示会準備の為、

閉店時間をPM 18:00とさせて頂きます。

 

お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、

何卒、御了承の程、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

M’ARIJUAN ONLINE SHOP!!

M’ARIJUAN ONLINE SHOP

IN BASE

スマートフォン向けネットショッピングアプリ、「BASE」にて、

M’ARIJUAN ONLINE SHOP開設致しましたっ!!

昨今のコロナ禍により、

M’ARIJUANに来店出来ないお客様方の為に開設した、当ONLINE SHOP。

 

お手持ちのスマートフォンから、ネットショッピングアプリ「BASE」をダウンロードして頂き、

アプリ内で上記のショップ名を検索して頂くと、

上記ロゴがトレードマークのショップページにアクセス出来ます。

(上記ロゴからも簡単アクセスができますよ)

 

↓↓↓↓下記からもアクセスできますっ!!↓↓↓↓

M’ARIJUAN ONLINE SHOP

 

一人でも多くのM’ARIJUAN FANの方々に、

お買い物を楽しんで頂ければと思いますっ!!

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませwww

 

 

 

 

 

中々ご来店頂けないお客様には是非お気軽に下記アドレス宛

darti-tokyoshop@dartisan.co.jp

までお問い合わせ頂ければ詳しくご対応させて頂きますっ!!

 

また店頭の商品も通販対応できますので、

上記宛てにメールか、

03-5774-6479

までお気軽にご連絡頂ければと思いますっ!!!

 

 

 

 

 

はい、おはこんばんちわでございます。

宣言通り、本日も私の出番と相成りますので、何卒、暫しのお付き合いをば。

 

 

 

 

 

さて、本日は、昨日新入荷しましたD’ARTISANの新作JEANSのご紹介。

何だか、画像がてんこ盛りとなってしまったので、早速ですが、本題です。(笑)

 

 

 

 

 

と、云う訳で・・・

 

 

 

 

 

 

 

はい、ずぎゃどぎゃどどどぉぉぉぉぉ~~~んんんっっっ!!!!!!!!!!!!

DSC_00012

FRONT

 

DSC_00022

BACK

D1859R

WESTERN JEANS

COLOR : ONE WASH

SILHOUETTE : REGULAR STRAIGHT(SD-101 TYPE)

MATERIAL : LEFT-HAND WEAVE DENIM(左綾)

OUNCE : 14 oz

¥28,380 (税込)

 

 

 

はい、此方。

一体、何時振りの登場となりますか?って位、お久しぶりな「左綾」のJEANSです。

 

 

 

MOTIFは皆様お解りですね???

L〇VI’SよりもVINTAGEの世界では数が少ない為、各ITEMが高額になってしまう事で有名で、

そして、上記BRANDがWORKERに受けたのに対し、此方はCOW BOYに受け、

その後、50年代に公開された映画「理由なき反抗」内で、主人公演じるJames Dean氏が着用し、

一躍、BIKERにまで大人気となった、L〇E社のJEANSです。(長いな・・・笑)

 

 

 

さて、では、画像たっぷりなので、早速、色々と観ていきましょう。(笑)

 

 

 

DSC_0016

此方が左綾DENIMの生地表面。

お持ちのJEANSと比較して頂くと、斜めに入る織りの線(INDIGO糸)が逆を向いているかと思います。

上記画像の様に、左上がり(右下がり)になっているのが左綾。

お持ちのJEANSは右上がり(左下がり)になっていると思いますが、其方が、DENIM生地では一般的な右綾です。

 

 

 

DSC_0017

生地裏を見ると、斜めに入る織りの線(INDIGO糸)は逆になるのですが、判別し易くなります。

この「右か左か」で生地の特性も変わってきたりするのですね。

 

 

 

左綾は、右綾に比べ、織りが緩いので、生地の馴染みが早く、キツイ所は比較的早く楽になります。

まぁ、言い方を変えると、織りが緩いって事は縮み易く、馴染みが早いって事は伸び易いって事ですね。(笑)

「一般的なJEANSを育てている方」が、この文面を一見すると「いいとこあるの?」って感じですが、

ココが正にCOW BOYやBIKERに受けた処だったりします。

 

 

 

とどのつまり、通常のWORKERと違い、作業中に馬にまたがる事もあれば、羊や牛を追いかけたり、

腰周りにBELTを2つ3つも付けたりした、昔のCOW BOY達には、「早く馴染む」って事は大事だった訳で。

更に、今とは違い、昔は頻繁にお洗濯を繰り返していたので、作業中に伸びたとしても「縮み易い」為、

洗って「伸びた生地が元に戻る比率」が右綾よりも高い訳です。(元に戻り易いって事ですね)

 

 

 

更に、大きく違う点は、「織りによる生地表面のFLAT(平面)さ」が違う為、

「色落ちの仕方が異なってくる」って事ですね。

コレはについてはご存知の方も多いですよね???

 

 

 

一般的な右綾は、生地表面に凹凸(おうとつ)が出来易い為に、FLATにはならず凸凹(でこぼこ)です。

なので、タテ落ちした処が「細かぁ~い点」で構成される「点落ち」となります。

これにより、「ヒゲが出来たら判別し易くなる」訳ですね。

 

 

 

変わって、本日の左綾は、生地表面が非常にFLATなので、凸凹ではありません。

なので、タテ落ちした処は、「更に細かぁ~い点」で構成され、「線」の様になる為、「線落ち」となる訳です。

この「線落ち」により、「ヒゲが出来ても線にかき消される」ので、ヒゲ自体は判別し難くなります。

 

 

 

然し、この「線落ち」の凄い処が、

「その生成された線落ちにより、足長効果がある」

という処。(笑)

(だから、LADIESのSELECTED SHOPで、L〇EのJEANSを見る事が多いんです)

 

 

 

実は、この「線落ち」と「足長効果」がCOW BOYやBIKERに好まれたPOINTだったりするんですよね。

「線落ち」による「足長効果」も好まれた所以なのですが、

「足長効果」が出る程に「キレイな線落ち」による「キレイなLIGHT-INDIGO BLUE」へと変貌を遂げる為、

「清潔感」や「清涼感」が出る訳です。

 

 

 

DSC_0005

さて、この画像も、「左綾らしい」POINTだったりします。

やっぱりお持ちのJEANSと比べて頂くと解り易いのですが、この画像は「右足」です。

「右足が左に捩れる」のが左綾。

なので、お持ちのJEANSは「左足が右に捩れている」ハズですね。(笑)

 

 

 

では、ココからは、各部のUPをご覧頂きましょうか。(やっと・・・)

そこかしこに「L〇E」っぽさが隠されております。(笑)

 

 

 

DSC_0006

先ずはFRONTから。

もう見るからにツッコミ処(?)が満載なので、全てではありませんが一つづつ参りましょう。

 

 

 

DSC_0007

TAGは、D’ARTISANにしては珍しい「黒TAG」です。

L〇Eにお詳しい方であれば、

「あぁ、黒地に金と赤のFONTで、SANFORIZEDが斜めだから40年代終わり~50年代なんだね」

となるかと・・・(そうかぁ???)

 

 

 

因みに、60年代にも「黒TAG」と「金・赤FONT」は存在しますが、表記の仕方が違います。

まぁ、細かい事を言うと、「赤TAG」とか「転がり~」とか諸々あるのですが、

上記のTAGであれば、大体50年代頃がMOTIFのハズ・・・

 

 

 

DSC_0008

そして、ココは非常に特徴的な「ZIPPER FRY」です。

使用しているZIPPERも、ORIGINALでも使用が存在する「UNIVERSAL ZIPPER」の「AUTOMATIC」です。

まぁ、50年代のだと、複数のPULL TAB形状がありますが・・・

 

 

 

特筆すべきなのは、「ZIPPER TAPE」のCOLORです。

WHITEでは無く、ちゃんとDARK BLUE・・・

非常に大事なPOINTです。(笑)

 

 

 

DSC_0009

続いて、FRONT POCKETです。

特徴的なRIVETには、刻印が入りませんね・・・

そして、COIN POCKETの形状や付け方もL〇EがMOTIFであると解るPOINTです。

 

 

 

因みに、このRIVETの形状からも50年代と解ります。

50年代以前になると、UFO RIVETなるHAT状の形状なので、解り易いです。

 

 

 

DSC_0010

さて、BACK SIDEへと参りましょう。

やっぱり特徴的であるLEATHER PATCHは、COW HIDEを使用。

DESIGNER S氏曰く、ココは敢えてHAIR ON HIDEじゃないそうです。(笑)

 

 

 

ですが、PATCHの取り付け方もORIGINAL同様にメンドクサイ縫製にしてますね。

ちゃんとBELTも通りますし・・・

因みに、「何故BELTが通るPATCHなのか?」は店頭にて。

ちょっと面白い理由が加味されてたりします。

 

 

 

DSC_0011

BACK SIDEで一番特徴的なBACK POCKETです。

もうもう、解り易くSHIELD POCKETってヤツですね。

この「大振りなPOCKETが縦に付いている」のは、50年代までの特徴だったりします。

その後の年代によって、「POCKETの大きさ」が小さくなったり、付け方が「ハの字」型になったりしますね。

 

 

 

因みに、画像では見えませんが、CENTER BACKのBELT LOOPは「IN SET(真ん中付け)」になってます。

そして、左右のBELT LOOPも、「SIDEより前より」になっております。

ココも地味に大事なPOINTですよ。(笑)

 

 

 

DSC_0012

さて、お話しをBACK  POCKETに戻しまして。(笑)

特徴的な位置に付いているPIS NAMEと、RIVETでは無くBARTACK(閂止め)の縫製部。

コレにもそれぞれ実は意味があったりするのですね。

 

 

PIS NAMEは、SIDEに縫い付けても、鞍と擦れて取れてしまうから。

POCKET横のDOUBLE STITCH内に縫い付けても、擦れ取れちゃったんですね・・・

解り易い・・・(笑)

 

RIVETでは無いのは、更には隠しRIVETですら無いのは、「鞍」を傷から守る為。

RIVETが剥き出しでも、隠れていても、鞍を傷つけてしまう事になった訳です。

ええ、古い年代になれば、上記の方法のMODELがL〇Eには存在します。

その結果、「BARTACKが一番」となった訳ですね。

 

 

 

DSC_0013

なので、内部のPOCKET裏もBARTACKとなっております。

コレって、RIVETよりもメンドクサイ工程なんですよ。(笑)

 

 

 

DSC_0014

SELVEDGEは、PURPLE(紫)です。

何故かPURPLE(紫)です。

何故・・・???(笑)

 

 

 

さて、では、着用画像をば。

 

 

 

DSC_0001

FRONT

 

DSC_0003

BACK

 

DSC_0004

SIDE

着用SIZE 33 inch

はい、SILHOUETTEは、SD-101 REGULAR STRAIGHT TYPEなので、VINTAGE LIKEな太さになりますね。

股上も思っていたよりは深めで、50年代L〇EらしくHIPも大き目で、安心感が凄いですよ。(?)

総じて、非常に穿き易い印象です。(笑)

 

 

 

左綾DENIMによくある様に、最初は少し生地自体が硬めです。

なので、BOOTSを履いた時だけに出来た、太腿のシワや膝裏のシワも。

まぁ、直ぐに柔らかくなるんですがね。(笑)

 

 

 

そして、やっぱり左綾DENIMあるあるなのですが、

INDIGO COLOR自体がBLACKに近い程の深い色味なので、上手い事すればヒゲも解り易く作成出来るかも?

まぁ、出来たとても、その内に解り辛くなると思いますが・・・(爆)

 

 

 

言いたい事は、色んな意味で、

「今回の左綾DENIMのJEANSは非常に良い」

って事ですな。(笑)

意外かもしれませんが、REPLICA JEANS然としていて、非常に出来も質も良いです。

 

 

 

さて、昨日もお伝えしました様に、本日のJEANSに関しましては、入荷してしまいましたので、

此れよりのお電話やMAIL・SNSでのお取り置きはご遠慮頂いております。

ですので、ご購入をご希望の方は、ご来店前の在庫のご確認のご連絡をお願い致します。

 

 

 

今回も超々極々少量の入荷となっておりますので、お気をつけを・・・

 

 

 

 

 

如何でしたでしょうかね???

 

 

 

 

 

本日は久しぶりに、かなりLONGなBLOGとなってしまいました。(汗)

ココまで辿り着かれた方、お疲れ様でした&ありがとうございます。

一部、講義BLOGの様相も呈しておりましたので、余計に長く・・・

 

 

 

 

 

ご説明の箇所で、これでも数か所程、端折った所がありますので、

気になる所や解らない所があってお知りになりたい奇特な方は、店頭にて私までお尋ね下さいな。

お時間は頂いちゃいますが・・・

 

 

 

 

 

取り敢えず、「本日の彼」はオススメですっ!!!

 

 

 

 

 

珍しい位、絶賛しちゃっているので、逆に胡散臭い・・・(爆笑)

ですが、オススメなのですよ。

特に、右綾のJEANSしか履いた事無い方に、

そりゃもう強くオススメしますっ!!!

 

 

 

 

 

何卒、店頭にあるうちにお願い致しますね。

 

 

 

 

 

では、本日はコレにて。

また明日、お逢い致しましょう。(えっ?やだ???)

はい、有賀でした~。

 

 

 

 

 

まだまだ、ご来店の際は、マスクの着用、入店時の手指の消毒にご協力頂き、

体調にご無理のない様、お気をつけてお越しくださいm(__)m

 

 

 

 

 

それでは明日も、M’ARIJUAN 表参道店にてお待ち致しておりますよ~。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

10th Anniversary Modelも残り僅かっ!!!

DSC_000117

 

DSC_000222

Rear Side

ORGUEIL 10th Anniversary Special Item

OR-4255

Aviator Jacket

COLOR : Rembrandt-Brown (Original Color)

MATERIAL : Horse Hide

¥173,800 (税込)

 

 

 

またもや残り2 Sizeっ!!!

そして、Size 38は当店分が全店でのLast 1になりますっ!!!

 

 

 

次回生産はございませんっ!!!

今だけのSpecial Modelですので、お間違いなくっ!!!

 

 

 

完売してからお探しになっても遅いですよっ!!!

 

 

 

此方も既にSize欠け発生っ!!!

DSC_0001

OR-4245

Double Leather Jacket

COLOR : Black

MATERIAL : Horse Hide(Antique Horse Leather)

¥217,800 (税込)

 

 

 

数年振りに復活しました「シン・有賀Special」っ!!!

お陰様で、国内外の方より大好評を頂いておりますっ!!!

 

 

 

そしてっ!!!

私的には、今回で最後にするつもりですっ!!!

 

 

 

何卒、完売後にお探しにならないで下さいっ!!!

 

 

 

 

 

大阪・表参道・横浜元町・倉敷、直営店は海外からのお客様向けに免税対応致します。

手続き等で少しお時間のかかる場合もございますので

ご理解・ご了承頂きますよう、宜しくお願い致します。

 

 

 

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